皆さんご存知の通り、網戸は自然の風を取り込むと同時に、蚊、ハエの侵入が防げる便利な道具です。蚊取り線香・殺虫剤に比べはるかに健康的で安全な蚊・ハエ対策と言えるでしょう。蚊取り線香・殺虫剤には案外知られていない危険性が隠されています。
市販されている殺虫剤の主な有効成分は「ピレスロイド」です。これはピレストリンと呼ばれる防虫菊の有効成分にならって作られた合成物の総称です。
ピレスロイド化合物は神経系・免疫系・内分泌系に影響を与えるとする研究結果が出ています。蚊取り線香の主成分も「アレスリン」と呼ばれるピレスロイド化合物で危険性を含んでいると言えます。以上から、薬品に頼らず物理的に虫の侵入を防ぐ網戸が最も自然で安全な防虫方法と考えられます。それでも100％虫の侵入を防ぐことは難しいですよね。
室内の防虫対策には、防虫効果のあるユーカリ・グローブ・レモングラス・ミントを置いてみてはいかがでしょうか？
防虫とお部屋のインテリア、更にハーブの香りによる癒し効果が得られ、まさに一石三鳥です。
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タバコの煙、灰は虫除けになるのか？
タバコの煙を吸ったショウジョウバエの幼虫は成長過程で多くが死んでしまう、というニュースがありました。受動喫煙の危険性を訴えるニュースです。つまり、ハエや蚊といった害虫に対しても防虫効果があると言えます。生ゴミにタバコの灰を振っておくと虫がよってこないようです。恐るべきタバコの毒性ですね・・。 |
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