セイキ工業株式会社
オリジナリティーあふれる製品を創造するプラスチック成形のマルチクリエイター
合成樹脂の異形押出専門メーカーであるセイキ工業の製品は、内・外装用建材、自動車部材等の大型製品から文具類、ICケース等の小型で精密な工業用品まで広範囲に及んでおり、また、原料についても一般汎用樹脂からエンジニアリングプラスチックまで多種にわたっています。生活環境を創造し、常に素材の研究、技術及び商品の開発に意欲的に取組み、最適の樹脂で最高の製品を商品企画から納品まで徹底した品質管理に基づいてタイムリーに展開しています。
会社概要
| 設立 | 昭和37年4月 |
|---|---|
| 資本金 | 9,920万円 |
| 売上高 | 41.0億円（令和5年9月期） |
| 取引銀行 | 静岡銀行 商工中金 埼玉りそな銀行 武蔵野銀行 |
| 役員 |
代表取締役社長 守谷 晋 常務取締役 原田 修 取締役 熊谷 剛太 取締役 倉又 浩太郎 監査役（非常勤） 鈴木 真 |
| 従業員数 | 170名 |
| 決算期 | 9月 |
| 本店所在地（登記） | 〒176-0012 東京都練馬区豊玉北五丁目29番4号 |
| 事業内容 |
文房具部材、建築資材、電設材、土木資材、家具部材、家庭日用品など各種プラスチック押出製品の製造・販売。食品容器、化粧品容器などの射出成型品の製造・販売。 |
| 専用WEBサイト | https://www.seiki.biz/ |
| 諸認可等 |
ISO9001認証取得平成17年4月28日、セイキ工業株式会社は、国際標準化機構が定めた、品質保証の国際規格であるISO9001を認証取得いたしました。 
ISO14001認証取得彩の国指定工場
平成11年9月 所沢工場取得 |
事業内容
グループでの役割
当社はセイキグループの中核の会社です。昭和35年よりプラスチック製品を押出しという成形方法で製造しております。グループの中ではセイキブランドである網戸や目隠し製品をはじめ、建材、日用品などのプラスチック部材の製造を行っています。ここ数年は世の中が環境重視の方向に進んでおり、当社においてもエコロジー重視の樹脂で合成木材などの成形技術を確立しております。
プラスチックの異形押出しとは？
押出し成形異形押出しという成形方法は樹脂を約200℃で溶解させ、溶けた樹脂を金型に通すことにより断面形状の同じ製品を製造します。イメージではところてんを作る工程に似ていますが、樹脂を溶かす温度や冷却時間、押出スピード等の条件により製品特性が変化します。また複雑な形状の製品は金型構造も多くのノウハウを必要とし、高い技術が要求される成形方法です。
参考：その他主なプラスチック成形方法
他にも型に樹脂を流し込みプラモデル等を作る射出成形や金型に空気を吹き込んで筒状のペットボトル等を作るブロー成形等があります。当社では2011年より射出成型によるプラスチック製品の製造も行っています。
